下手英メールマガジン

下手な英語もこうすりゃ使えるのサイト、このメールマガジンを発行する為に誕生したようなものです。

自分自身が海外生活で体験した事が、「英語が使えるようになりたい!」と思っている方々の少しでも参考になればと、2002年にメールマガジンを創刊することを決めました。元々、文章を書くことが好きでしたし。当時、メールマガジンの発行には、発行者のWebサイトのようなものがあった方が良いということで、このサイトも誕生しました。(というか、そう記憶してます。いやはや、ひと昔前のことなので、若干、記憶があやふやですが…。汗;)

当時、たくさんの読者のみなさんにメールマガジンを購読していただいたこと、そして、感想等をお寄せいただいたこと、今でも感謝しています。読者の皆さんお一人おひとりに、感謝の気持ちをお伝えすることは出来ませんでしたが、読者の皆さんには、ありがとうの気持ちでいっぱいです。

その後、諸事情により発行が途絶えてしまいましたが、それでも応援し続けて下さった皆さんのお蔭で、サイトを再び復活させる元気も勇気も持つことが出来ました。ありがとうございます!
ここでご紹介しているバックナンバーの内容が、皆さんの「英語が使える様になりたい!」という目標の実現に、少しでもお役に立てば幸いです。

           
	     2004年7月1日発行  -第24号-
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      下手名英子(へたなえいこ)の
      下手な英語もこうすりゃ使える!
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☆はじめに☆ 

みなさん、こんにちは。下手名英子です。

もう、7月なんですね。
あっという間に、今年も後半に突入という感じです。

冬の寒さは、眠気を防ぐ為には効果があるのですが、徹夜が続く
と、さすがに厳しいです。

昨日、今日と、電気が数秒間止まっては、また復活という現象が・
・・。電力不足がやってきているのかもと、ひやひやしています。

日本はいかがですか?
かなり暑くなってきましたか?


ニュージーランドでは、先日、「Test The Nation」という番組の
放送がありました。
ニュージーランド国民のIQテストを行って、統計結果を出そうと
いうものです。

昨年もあったそうなのですが、気がつきませんでした。
今年は、オンライン上でも参加が可能で、その場で直ぐに結果も見
ることが出来ました。

番組の中では、モデルさんたち、年齢が少し上の方たち、スポーツ
選手など、いろんなグループに分かれて、スタジオで公開IQテス
トが行われました。

テスト後の統計結果は、下記のページで見ることが出来ます。
地域別、性別、年齢別、髪や目の色、星座別、兄弟姉妹の数、ガム
を噛むか噛まないか、夜型か朝型かなど、カテゴリーの分け方も、
なかなか面白いです。
日本だと、絶対血液型が含まれると思うのですが・・・。

Test The Nation Internet Result
http://www.testthenation.tvnz.co.nz/story.html?story_internet_results.inc


ところで私は、今まで、結果を自分で知ることの出来た日本語のI
Qテストでは、何故かいつも上位グループに入ることが出来ていた
のですが、英語では、全然違う結果が・・・。

前半は、単語や言葉の問題が多く、記憶力の問題も、どこに何が
あったかを示す選択肢は全て英語、それを、制限時間内に答えて次
の問題へ・・・という作業に、私の英語脳は全くついていけなかっ
たようです。

この結果に、ショックを受けていたのはほんのつかの間、いつも立
ち直りの早い私は、冷静になって考えました。
自分の能力を最大限に発揮する為には、たとえ英語環境で生活して
いたとしても、日本語で考える力を上手に使うことがキーなんだ
と。

咄嗟の判断力や理解力は、どう転んでも、日本語の方が優れている
んですよね。
仕事のメモなども、英語にすることが多かったのですが、日本語が
使えるところは、日本語を使った方が、能率が良くなるということ
に、このIQテストで気づきました。

コミュニケーションを図る為の英語は身につける必要があるけれ
ど、その人の能力を生かすには、その人の母国語を上手に利用した
方が良いのではないかと思います。
皆さんは、どう思われます?

外資系の企業で、英語力だけでその人の能力を判断されることがあ
ると聞きますが、何か違うような気がします。

移民の英語力がいつも問題になるニュージーランド。
移民の能力を最大限に生かすキーはここにあるというコラムを、
近々英語で書いてみようと思っている英子でした。


今回の本文は、英語をユーモラスに解説した文章のご紹介。
気軽に楽しみながら読んで下さいね。


英子



★今回のお題は…★

「英語って、摩訶不思議?」

ある日のことです。

「Four all those who reed and right」というタイトルで、友達
のカレンからメールが届きました。


「あらっ、カレンからだ」と、メールを開こうとしながら、何気な
く見たタイトル。
一度目はそのまま意識の中を通過していったのですが、何かが引っ
掛かって、もう一度見直すと、「あれれ、何か変?」


Four は For
Reed は Read
Right は Write

ですよね。

内容は、英語の不自然さ、不合理さ、不規則性のようなものを、面
白可笑しく書いたもの。
結構、あちらこちらに出回っている文章のようですが、長文とはい
うものの、英語の摩訶不思議さについて、なかなか上手くまとまっ
ています。


カレンのところには、イギリスから届いたそうですが、今回のメー
ルマガジンで取り上げるにあたって、

"Four All Who Reed And Right"

をキーワードにしてGoogle(サーチエンジン)で調べてみると、
180サイトぐらい見つかりました。
(カレンの送ってきたタイトルにあったthoseが含まれたものは少
なく"Four All Who Reed And Right"が一般的でした。)


皆さんも、興味があれば、検索してみて下さい。
一続きのフレーズとして検索する為には、最初と最後の「"」も含
めることを忘れないで下さいね。

Google
http://www.google.com


ほとんどのサイトは、掲示板への投稿のようなもので、作者不明の
文章として紹介されていました。


私が見つけたサイトの中で、唯一、出所について触れてあったの
が、下記のサイトです。

ABC Adelaide (オーストラリアのABC Online) 内のストーリー
※全文をご覧いただけます。
http://www.abc.net.au/adelaide/stories/s1108378.htm

作者についてはこちら
http://www.abc.net.au/adelaide/roly/


内容の一部を簡単にご紹介すると:

「goose」の複数形は「geese」だけど、「moose」の複数形は
「meese」にはならない

「mouse」の複数形は「mice」だけど、「house」の複数形は
「hice」にはならない

「man」の複数形は「men」だけど、「pan」の複数形は「pen」には
ならない

「that」の複数形は「those」だけど、「hat」の複数形は「hose」
にはならないし、「cat」の複数形は「cose」にもならない

「he」は「his」、「him」と変化するけれど、「she」は「shis」
「shim」とは変化しない

「eggplant」(茄子)の中には「egg」(卵)は入っていない

「hamburger」(ハンバーガー・ハンバーグ)の中には「ham」(ハ
ム)は入っていない

「pineapple」(パイナップル)の中には「apple」(りんご)も
「pine」(松)も入っていない


こういった英語の摩訶不思議さが、とにかくズラズラと、テンポ良
く並んでいます。
(途中、1~22までの文章があります。意味を理解する為に辞書
を引いてみると、必ず新しい発見があると思います。分り難いとこ
ろがあれば、メールで英子まで問い合わせて下さい。)


とにかく、英語は変だ、英語環境で育って、英語が話せる人も使っ
ている言葉においては変だと、勿論ジョークですが、英語のクレイ
ジーさを何度も強調してあります。

作者として紹介されているRoly Sussex教授は、応用語学の大学教
授とのこと。

この文章を通しで読んでみると、「英語は変だ」と何度も強調して
あるのに、何故だか英語に親しみが湧いてきます。


私たちは、英語がなかなか上手く話せるようにならない時、「英語
は特別なもの」という意識を、どうしても持ってしまいがちではな
いでしょうか。

「○○さん(偉大な人)だって、ただの人」という表現をすること
がありますが、「英語だって、ただの言語」だと思います。

日本語と同じ、ただの一言語に過ぎないので、この際、世界の共通
語と言われていることなんて忘れて、気楽に英語を使うことに待っ
たをかけてしまう「畏怖の念」のようなものもきっぱり捨てて、特
別視も特別扱いも止めてしまいましょう。

世界には、フランス語やスペイン語がより大きな力を持っている国
もたくさんありますから。


「なんでそんな風に、不規則な変化なんてするのよ、もう、やん
なっちゃう」くらいの感覚で、動詞や名詞の変化を間違えたら、自
分じゃなくて、英語を責めてしまいましょう。

英語を学んでいる途中で、壁にぶつかったように感じたら、「英
語って、どうせ訳の分らない、すごく変な言語じゃない」と、笑い
飛ばしましょう。

誰かに英語の間違いを指摘されたら、今回の内容から何か引用し
て、「私はこういう訳の分らない言葉って、苦手なのよね。性格が
几帳面だから」などど、澄まして答えてみましょう。


だって、英語って、本当にcrazy languageなのですから。


英語に行き詰まったら、Roly Sussex教授の
「Four all who reed and right」
を、是非読んでみて下さい。
そして、そのcrazyさに、納得して、笑い飛ばしてしまいましょ
う。


今回の技は:
「憧れる~人はとっても多いけど、そんな英語もただの言語、恐れ
ず気楽に使いましょう!」



第24回目の「下手な英語もこうすりゃ使える」はいかがでしたか?
次回は、「日本のメディアの落とし穴」をお送りします。

4月に日本へ行った時に、テレビのニュースを見ていて、「あ
れっ」と思ったことに始まり、それから、英語を日本語、日本語を
英語にした放送、出版物などを、ちょっと注意して見るようにして
みました。すると・・・。
私だけの勘違いかも知れませんが、「こっ、これは、英語学習の落
とし穴では・・・」と感じたことについて、ご紹介してみようと思
います。

次号送信は、7月15日を予定しています。


第24号を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

英語を、より身近なものとして、気軽に使ってもらえるようにとの
願いを込めて、今回の内容をお送りしてみました。

皆さんが、間違った英語の使い方をしてしまうことに対して持つ躊
躇を、少しでも少なくすることが出来れば良いなと思います。

英単語の変化した形がなかなか覚えられなくて、英語に対する自信
を無くしてしまいそうな人は、覚えられない自分自身より、そもそ
も、そんな変化をする単語に原因があると、今日から自信を復活さ
せて下さいね。

そして、そんなややこしい変化をする英単語でも、英語を使えるよ
うになる為には必要だから、「しかたがないから覚えてやろう」と
いう気持ちで、少しずつ、自分のペースで覚えていって下さいね。



☆もう少し続けられるのかしら?創作英語コーナー☆
☆英語のリスニングにチャレンジ!☆

何だか、内容に捻りが足りないようで、すみません。
少し充電期間をいただいて、気軽にチャレンジ出来る楽しい新企画
を考えてみます。




広告用として見つけた下記のサイト。
内容を確かめる為にちょこっと覗いてみたところ、読み物が豊富で
した。
会員向けのサイトですが、一部、会員以外の人も読むことが出来る
ように、一般に公開しているものもありました。
一番気になったのは、英語方言研究室。
会員専用ページですが、アメリアWebサイトの「読み物トップ」
ページにある、英語方言研究室の「ダイジェスト」へのリンクをク
リックすると、「アイルランド英語」の方言についての解説を読む
ことが出来ました。
(注…ページ左のナビゲーションにある英語方言研究室のリンクを
クリックすると、そのまま会員のみのページへ移動してしまいま
す。)

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おすすめの本や教材の情報を送って下さった読者の方、いつも励ま
し、そして役立つ情報をありがとうございます。

英子の夢は、英語を使えるようになりたいと真剣に思っている人た
ちのお手伝いをすること。
そして、こんなに一生懸命に英語を使えるようになりたいと頑張っ
ている人たちがいることを、英語圏の人たちに伝えること。

また、日本語を使えるようになりたいと真剣に思っている人たちの
お手伝いをすること。
そして、こんなに一生懸命に日本語を使えるようになりたいと頑
張っている人たちがいることを、日本のみなさんに伝えること。

今回の冒頭の文章ではありませんが、それぞれが持っている母国語
の能力を最大限に生かしながら、お互いに協力し合えるサイト、お
互いの言語や文化、習慣を理解し合えるサイトを作ることが出来た
らいいなと願っています。


英子宛にメッセージを下さる場合は、英子からの返事は「日本語」
又は「英語」、どちらを希望されるかを、明記して下さいね。

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に関するお問合せは、 
eigo@nademoya.biz までお願いします。
それでは、次号をお楽しみに…。


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下手な英語もこうすりゃ使える!
2004年7月1日 -第24号- (隔週発行)

担当者: 下手名英子(へたなえいこ)
発行元: なぁでも屋オンライン出版部
発行元住所: PO Box 13601,
Christchurch, New Zealand
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